kf30-009

映画ポスターやプラモ箱絵のようなドリルを主体にした太く短い轟天号、それに巻き付く生物感のあるマンダというのが自分のイメージするものなので、今回はそれを主点に置き立体化した。
マンダは頭部と尾はラドール、胴はアルミ箔の芯にスカルピーを盛り付けて造型。
ウロコは一枚一枚彫刻刀で作りおこしていくというギドラの時と同じ方法。
以下は轟天号原型・後藤氏より。
製作材料は、モゲラの時のように、ファンド、ポリパテ、エポパテ、プラ板、プラ材などあらゆる物を適材適所にて使用。
きっちり図面を出し、各対称パーツの精度、シンメトリー、スケールもしっかりと合うよう心がけて作製しました。
キットではメタルパーツ、エッジングパーツ採用でアンテナから艦橋の手すり部まで完全に再現できます。

KFNO.18「海底軍艦・我レ帝國ノ野望ヲ粉砕セリ」
2009年
マンダ
全長：約75cm
パーツ数：20
轟天号（原型・後藤和広）
全長：約55cm
パーツ数：48
価格：49,800円（2体セット）

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